ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

まず、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの場所です。
沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260番地

屋嘉ICから車で10分少しで、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのある半島の根元に到着します。車で行く場合は敷地内に入ってすぐにゲートがあるので、そこで「宿泊です」と伝えると行き先を教えてくれます。

遠目からロータリーを見ると人影が見えず、バレーサービスがあるのかも分からなかったので、そのまま隣の駐車場に車を停めてスーツケースを引っ張りながらロビーに入りました。
丁度歩いてロータリーの自動ドアに着いた頃に、大型バスが到着しており、3,4組のお客さんが降りてきていたせいか、ロビーに入っても話しかけられることもなく、どうしていいやら…と戸惑っていると、バスのお客さんを捌き終えたホテルの方が気がついてくださり、名前を確認されました。

今回、クラブラウンジ付のお部屋に宿泊予定だったので、入って右奥のクラブラウンジに案内されました。その間、荷物を預かって下さって、お部屋に届けてくれていました。

ラウンジに着くと中々の混みようで、チェックインにかなり時間がかかりました。すでにラウンジはティータイムだったので、お茶とケーキセットをお願いしましたが、こちらも出てくるのが遅い。
タイミングが悪かったのかな。

チェックイン後に予定のある方は前もってそう伝えておくといいかもしれません。
コロナ禍の為か部屋のカードキーを渡されただけで、案内などはありませんでした。

お部屋は高層階で眺めがよく、清潔感があり、満足でした。

広さは無いものの、海で遊んだり散歩に出かける事を考えると、起きて滞在する時間はそんなに長くないので十分かなと思います。
野外プールは冬でも営業していて、内地から来たであろう子供たちが遊んでいるのが見えました。
暖かさに慣れている沖縄県民にとっては泳ぎたくはない寒さだったので、プールが営業していることに驚きました。冬期は野外プールの営業をしていないホテルも多いので、内地からくる方はプールの営業をしているかどうか確認して水着を持ってくるからどうか決めた方が良さそうですね。

アペリティフタイムは子供はラウンジに入れないので、一階のカフェで頂きます。大人だけで来ている人たちはラウンジで軽食とお酒が頂けます。

夕食はコロナ禍でレストランの営業がまちまちなので、その時々で確認してみて下さいね。

朝食もラウンジで頂きますが、コロナ対策で3つの時間帯で完全予約の入れ替え制になっていました。
混雑しないのはとても有り難いです。飲み物とお米（白米かジューシー）、味噌汁は席でオーダし、卵料理はカウンターで頼むと届けてくださるシステムでしたが、コロナ禍で色々と変わると思います。サラダやパン、フルーツ、軽いおかずなどはビュッフェスタイルでしたが、オシャレだけど品数は少なめな印象でした。
朝は軽めな人にはちょうどいい感じだと思います。

コロナ禍とはいえ、ちょっと人手不足を感じる（色々な所での待ち時間アリ）滞在でした。